元の言語のページへ戻りました

酒石酸硫酸陽極酸化処理 (TSA) は 航空宇宙産業における腐食保護のための確立された技術です。これは環境に無害なクロム酸陽極酸化プロセスに対する選択肢の1つです。それゆえ、TSAめっき浴における硫酸および酒石酸のレベルをモニタリングするメソッドが必要とされます。これまでに電位差滴定メソッドが開発され、業界で幅広く使われています。この短所は、異なる電極と溶媒を用いる2つの滴定が必要だということです。

このApplication Noteでは、2つの酸の濃度を温度センサーを用いて順次測定する代替メソッドが紹介されています。電位差滴定に比べると、TETはより速く、より便利な方法です (センサーのメンテナンス不要)。完全自動システムでは、両パラメータの測定に、およそ7分かかります。

お問い合わせ

メトロームジャパン株式会社

143-0006 東京都大田区平和島6-1-1
東京流通センター アネックス9階

お問い合わせ