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ドイツのレーゲンスブルクに拠点を置くスタートアップ企業ESy-Labs社は、廃棄物から原材料を電気合成することを専門としています。同社は統計的手法を用いて、電気合成プロセスを小規模から産業的に実用可能な規模へとスケールアップしています。潜在的な電極材料を正確に比較するために、ESy-Labsはメトローム オートラボのPGSTAT204を使用しています。

携帯型ポテンショスタットで電極材料を簡単に比較

ESy-Labs, Dr. Johannes Seidler and Dr. Tobias Gärtner
プロジェクトマネージャーのJohannes Seidler博士とCEOのTobias Gärtner博士

電気化学は、高純度で長年にわたり蓄積された貴重な物質を回収するための強力かつ持続可能な技術です。これらの電気合成プロセスの適用範囲は非常に広範です。

ESy-Labsでは、メトローム オートラボのPGSTAT204を日常業務で使用し、さまざまな材料を比較したり、反応に関するより多くの情報を収集して新しい電極を開発しています。

ESy-LabsのプロジェクトマネージャーであるDr. Johannes Seidler氏は、ポテンショスタットのコンパクトなデザインや直感的な操作が可能なソフトウェア(Nova 2)、そしてメトロームによる信頼性の高い顧客サービスを高く評価しています。

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