ニュース共有
OMNIS NIRアナライザーは、メトロームの化学分析向けユニバーサルプラットフォームをさらに強化します。OMNISは、すべての種類の滴定に加えて、近赤外分光法もおこなえます。NIRは高速で使いやすく、非破壊で化学的な影響を受けません。OMNIS NIRアナライザーには3つのバージョンがあります：液体サンプル用のOMNIS NIR Liquid、固体および粘性基質用のOMNIS NIR Solid、および液体と固体の両方のサンプルを同じ装置で測定できるOMNIS NIR Liquid/Solidです。
より高速 – 秒単位でマルチパラメーター解析
OMNIS NIRアナライザーを使用すれば、誰でも液体、固体のサンプルを10秒未満で測定できます。最新のセンサー技術により、液体サンプルは25°Cから80°Cまでの任意の温度に迅速かつ正確に調整され、サンプル挿入はソフトウェアの介入なしに検出され、大量のサンプルシリーズの迅速な分析が可能です。 固体は自動回転モードで測定され、高い均質性のないサンプルでも最高の再現性が確保されます。
より簡単に – OMNISで近赤外分析を身近に
OMNISならケモメトリックスの事前知識は不要です。 OMNISモデルデベロッパー（OMD）は、予測モデルパラメータを自動的に定義し、近赤外分光法の統合を簡単にします。
OMNIS NIRアナライザーはサンプルホルダーを認識し、定義されたSOPに従って正しい試料容器が使用されることを確認します。 この機能とOMNISソフトウェアによる明確なユーザーガイドにより、ユーザーエラーのリスクをほぼゼロに抑えることができます。
もっと効率的に – 近赤外分析、滴定、水分測定で自動化のシナジーから解放
OMNISでは、ユニバーサルプラットフォームの利点が発揮されます：ユーザーは、近赤外分光法をOMNISサンプルロボットを使用した完全自動化セットアップで容易に組み合わせることができます。その結果、個々のユーザーの要件に応じてカスタマイズ可能な完全に統合されたソリューションが実現します。