ドジマットプラスは、装置単体で自動分注装置として、またはティトリーの/ティトリーのプラス自動滴定装置拡張用の自動分注器として使用できます。
ドジマットプラスは、USB 経由でキーボード、コンピュータのマウス、またはプリンターが接続できます。
異なるアプリケーションのための4つのドージングモードを備えています。
- ルーチンワーク用の自動分注操作
- マニュアルコントローラーを使って片手で精密分注操作
- メトロームの電動ビュレット技術を元にした確かな精密分注装置
- 876ドジマットプラス(20mLビュレット)税抜き参考価格:¥897,000.- ~(仕様により価格は変わります)
Brochure: 865/876 Dosimat plus
精度を向上しつつ分注作業の負担を軽減
ドジマットプラスは、ワンタッチでビュレット交換できる交換ユニットを使用して、1/1000の分解能で分注できます。
また、マニュアルコントローラーのプッシュボタンは、片手で簡単に分注操作ができるほか、ボタンを押し続けると吐出速度が自動的に加速する、マクセル機能などが付いています。
ドージングインターフェースでシステムを拡張可能
既存の メトローム自動滴定装置またはオートメーション システムに自動分注操作を追加したい場合(例えば、自動サンプルの準備のために)、ドージングインターフェイスは最適です。
MSB(メトロームシリアルバス)とUSBポートにより、プリンタ、キーボード、バーコードリーダ、バランス、USBハブ、その他多くの計測器や補助デバイスをドージングインターフェイスに接続できます。
用途に応じて4種類の分注モードから選択
ドジマットプラスは、用途に応じて以下の4種類の分注モードを選択できます:
- DOS (Dosing) : ボタンを押している間分注が行われます。手動滴定における試薬の滴下に適しています。
- XDOS (Extended Dosing) : 容量、分注速度、分注時間を設定して分注することができます。決まった速度で決まった容量を分注する場合に適しています。rate, to perform time-controlled dosing, or to dose at a constant rate.
- CNT D (Content Dosing) : 標準溶液や決まった濃度の溶液を作る場合に使用します。最初に試薬の量と希望濃度を設定することにより、装置が自動的に溶媒の量を計算して添加します。
- LQT (Liquid Transfer) : ピペッティングや希釈といった用途に適しています。
お客様の声
お問い合わせ
電動ビュレットに関するお問い合わせは、メトロームジャパンまで e-mail : metrohm.jp@metrohm.jp